Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

バランス感覚

こないだのブログ記事で意識することが大切と書きました。
ただその一方で、意識しすぎて話せない方がいるのも事実。
これは、その人の性格にもよるかなと思います。
なので、普段レッスンする時は、その人によりけりでアドバイスの仕方を変えていたりします。
文法を気にしすぎて会話が出来ない人には
間違いを気にせずにとにかく話すように言いますし
文法を無視して話している人には
もうちょっと意識して正しい英語を話すようにと言います。
ようはやっぱりバランスなのです。


最終的には意識しなくても正しい英語がスラスラ出てくるようになるのが理想ですがそのレベルに到達するためには、やはり意識して話すというプロセスが必要だと思います。


そして、意識すると言っても何もかも全てに意識を向けるのではありません。
ポイントを絞っていくのです。
例えば、こないだ書いたように時制。
ここが雑になっている人は、まずは時制を意識して話してみる。
現在時制、過去時制、未来時制をちゃんと使い分ける。
理屈はわかっているはずですからちょっと意識すれば使えるはず。
そうして慣らしていけば、そのうちに意識しなくてもちゃんと出来るようになっていきます。


この3時制がある程度使えるようになってきたら
現在完了形、過去進行形、現在完了進行形etcと時制の幅を広げていけばいい。
この辺りになってくると結構難しくなってくるので
そんなにすぐに制覇できるものではないと思いますが
ちょっとずつ慣らしていけばこれも段々と使えるようになってくるはず。


最初から全部出来るようにしようと思うと話せなくなります。
時制に関係代名詞、接続詞、前置詞、冠詞・・・。
何もかも一度には無理です。
自分の苦手なところからちょっとずつ取り組んでいくといい。


私もそんな風にしてちょっとずつ自分の英語力を上げてきました。
完了形や付加疑問文、仮定法など、会話でとっさに使うのは難しいです。
この辺りは、未だ無意識で使えるレベルにはなってないかもと思います。
やっぱり多少意識して話しています。
でも、それでいいんじゃないでしょうか。
日本語だって敬語などちゃんと使おうと思えば
無意識でスラスラなんて出てこないですから、外国語ならば尚更です。


あまり理想を高く持ちすぎると英会話は楽しくなくなりますしね。
間違うこともあるけれど、出来るだけ綺麗な英語
ちゃんと相手に伝わる英語を話せるように目指していけばいい。


ネイティブみたいな発音でなくちゃ
正しい文法で話さなくちゃダメ
日本語で考えずに英語で考えて話さないと
これ位の単語は知ってないと
TOEICのスコアは○○点位はないと話にならない


そんな風にあまり自分に縛りを与えると、
勉強はしんどくて仕方ないものになりそうです。
自分への否定から入るのではなくて、もっと肯定から入ってもいいはず。
100点満点の自分じゃなくても、30点足りないと言うのではなく70点取れていると思って、
次は80点目指そう、その次は90点目指そうと進化していけばいい。


私もついつい自分に厳しくなってしまうことありますが
自分を否定する厳しさではなく、自分を高める厳しさを持っていたいもの。
それは自分のためだけでなく、私が指導する生徒のためにもなります。
結局、私がどうあるかということが、生徒がどうなっていくかというところにつながっていく。
生徒達には力をつけていって欲しいけれど、ハッピーな英語学習者になって欲しいので
間違ってはダメという指導ではなく、間違ってもOK、次は出来るようになっていこう!
という風に前向きな指導をしていきたいなと思います。


そのためにも、まずは自分が自分にOKを出せるようでありたい。
TOEIC満点じゃないけど、大丈夫!って(笑)


でも、甘すぎると成長しないので、たまにはちゃんと引き締めないといけないんですけど。
結局やっぱりバランスが大事ですね。




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