Lady Green English Salon

大学・企業研修講師LadyGreenのブログ。英語学習歴20年以上。留学経験なし。日本にいようが海外にいようが、英語力は伸ばせるはず。そう信じて今も学習中。Enjoy learing English and broaden your horizons!

上手く言えないけれど

何か書こうと思いながら、どうも上手く言葉がまとまらない。
気持ちがまとまらないというのもあると思うけれど、上手く言葉にならないというのもある。

私が初めて乳がん宣告を受けたのが20代後半の時だったので、彼女と同じく若年性乳がんということになりますが、かなり早いステージで発覚したため、抗がん剤はせずに手術だけでほぼ完治。
かなりラッキーだったのだろうと思います。

しかし、7年後に反対側に再び乳がんが見つかり、また手術。
その2年後に再発して、今度は抗がん剤+分子標的薬(ハーセプチン)での治療。
今はホルモン抑制の薬を飲みつつ、無事に生きながらえているわけです。

どのステージで見つかったのかということだけでなく、乳がんにも色々なタイプがあり、それによって使う薬も治療法も違って来る。
女性ホルモンを抑える薬が使えるのか、ハーセプチンが効くタイプなのか。
幸い私はどちらも使えたので、治療の選択肢が広かった。

医療の進歩はめざましく、新しい薬や治療法がどんどん出てきています。
がんと宣告されたからといって、それが即「死」を意味するわけでは決してない。
過剰に恐れる必要はない。でも、正しく恐れる必要はある。甘く見てはいけない。

有名人ががんを告白する度に注目を浴びるけれど、これを「他人事」として見ていてはいけない。
可哀想と同情するのもまた他人事なのだと思う。
でも、同じことが自分にも起きる可能性があるのだ。

世の中にがん患者はたくさんいる。
皆それぞれに置かれた立場も事情も感じ方も様々。
乳がんだって、20代でなるのか、40代でなるのか、結婚前か、後か、子供がいるのかいないのか、それによって随分と変わってくる。
私は20代後半で全摘手術を受けたものだから、色んな人から「まだ若いのに」とか「結婚に差し支えるかも」とか言われて本当に嫌だった。
そう言う人の気持ちもわからなくないけれど、若いから可哀想というならば、じゃあ50代だったらいいのかというとそうではないと思うのだけれど・・・。

テレビで取り上げられる人だけでなく、世の中にはたくさんのガンと闘う人、ガンと共に生きる人、キャンサーサバイバー達がいる。
そんなたくさんの人たちにも思いを寄せて欲しい。
そしてまた、あなた自身もその一人になるかもしれないのだ。

私が自分の病気のことを隠さずに話すのは、そんなガン患者達の存在を知って欲しいから。
そして、自分自身や自分の周りの人がそうなった時に、それでも強く生きていくことが可能なんだと知って欲しいから。

悲しんでばかりはいられない。現実と受け止めて生きていかなければいけない。
病気があってもなくても、自分の人生と向き合い、最後まで生き抜くことが大切なのだと思う。



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Comments

既にご存知かもしれませんが心に響く読みやすい本です。
洋書:Chicken Soup for the Breast Cancer Survivor's Soul

乳がん診療ガイドライン
http://jbcs.xsrv.jp/guidline/p/guidline/
ちまたには怪しい情報が氾濫していますが、日本乳癌学会が編集したサイトなので、比較的信頼できます。悲観も楽観もせず、正しい知識を持つことが大切だと思います。英語学習法も同じですね。

2016.06.11(Sat) 00:23       人生壱年 さん   #-  URL       

Re: タイトルなし

人生壱年さん

こんにちは。コメントありがとうございます。確か以前にもコメント頂いていましたよね。また起こし頂いて嬉しいです。
Chicken Soupの本、ご紹介ありがとうございます。実はまだ読んだことがないのですが、この機会に読んでみようかなと思います。

ご紹介頂いたHPも見てみました。そちらのリンクから若年性乳がんのページも見つけて覗いてみたり。やはり体験者の言葉というのは励まされますね。私もサバイバーの一人として、病気に負けずに人生を輝かせていきたいなと改めて思いました。いつも「乳がん経験者として何か出来ることはないかな」と考えているのですが、これを機会にもうちょっと自分に出来ること何か見つけていこうかと思います。

2016.06.11(Sat) 11:57       Lady Green さん   #-  URL       

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