Lady Green English Salon

大学・企業研修講師LadyGreenのブログ。英語学習歴20年以上。留学経験なし。日本にいようが海外にいようが、英語力は伸ばせるはず。そう信じて今も学習中。Enjoy learing English and broaden your horizons!

英語で自分の殻を破る

英会話スクールでのティーチンングを卒業して、英語を話す機会がだいぶと減っているのですが、
そんな中で「英語で人と交流する貴重な機会」になっているのがBook Club。
1・2か月に一度位のペースで、読書好き達がmeet up して、課題本について語る会。
と言っても決してお堅い感じの会ではなく、カジュアルな雰囲気の中でおしゃべりする感じです。
参加者の国籍も様々で、英語ネイティブの人もいればノンネイティブもいる。
共通言語は英語なので、会話は全て英語。
英語を勉強することが目的なのではなく、英語でディスカッションすることが目的。
でもそれが楽しいのですよね。

こういう場に行くと、「英語を学ぶ目的ってこういう交流をするためなんだよなぁ」としみじみ思います。
テストの点数とかそういうものを超えて、英語でインターナショナルに交流すること。
真面目な日本人はつい、「正しい英語をしゃべらなくちゃ」とか、「自分の英語おかしくないかな」とか思って英語を話すことに躊躇してしまいがち。
でも、大切なのは間違えないことではなく、間違えてもいいからコミュケーションに飛び込んでみること。
そうやって自分の殻を破れば、新しい世界が広がっていくのです。

そして、もっと色んな事話したい、もっとちゃんと自分の気持ちを伝えられるようになりたいと思えば、そのためにまた英語を学び、スピーキンング力を磨いていけばいい。

そうやって英語でコミュケーションをとっていく中で、ただ「英語という言語」を学ぶだけでなく、日本語とは全く違うコミュニケーションのスタイルを身に付け、違う思考・思想を学び、自分のコンフォート・ゾーンを飛び出し、新しい自分を創造していけるのではないかという気がします。

普段日本人に囲まれた生活をしているので、たまにこういう場に行くと、日本語のコミュニケーションと英語のコミュニケーションのスタイルの違いをすごく感じさせられます。
そして、何とも心地の良い開放感を感じたりします。

日本語というのは、やはり「空気を読む」言語という気がするのですよね。
和を重んじるようなところがあり、相手の意見に対して表立って異論を唱えることが難しい。
大事なことをぼかして話したり、相手が言葉にして表さないメッセージを読み取ることが求められることも多い。

一方で英語は、そんなまどろっこしいコミュニケーションではなく、ダイレクトに言いたいことを表現する。
相手と違う意見を唱えても全く構わない。
言いたいことはちゃんと言葉にしてはっきり伝える。

どちらにも、それぞれに良いところがあると思うのですが、日本的なコミュニケーションばかりしていると疲れてしまうこともあり、そんな中でたまに英語でのコミュニケーションを取ると、何だかすごく自由な気持ちになるのです。
こんなにはっきり自己主張しちゃってもいいんだ~、みたいな。

今、ちょうどこんな本を読んでいるのですが




この中に日本人ならではのコミュケーションの取り方の話が出てきて、「わかるわかる」と思うのですよね。
皆が無意識にやっているコミュケーションの取り方。
相手と同じであることを求め、同意することを求め、空気を読むことを求める(というか、求められる)。
これは日本語で話す時、私も無意識でやっているのです。
そして、英語で話す時は、そこから自由になれる。だから開放感を感じるんだな。

1か月ぶりのBook Clubで、改めて英語でのコミュニケーションの楽しさを感じ、「やっぱり英語が出来るっていいね!」という気分で帰って来たのでした。
「日本人の私」という殻から出て、人と交流できるのは、やっぱり楽しい。
英語というツールを持つメリットは、そんなところにもある気がします。

ちなみに次回Book Clubの課題本は、久しぶりに日本人作家の本。
色々とアイデアは出たのですが、こちらの本に決定。





実は三島由紀夫、読んだことないので、良い機会かなぁと思います。
夏休み中にがんばって読みま~す。



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