Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

Next Book to Read...

最近あまり読書ネタ書いてないなぁと思うので、久しぶりに本の話。
ブログには書いていなくても常に何らかの読書はしているのです。
ただ最近忙しくてあんまりたくさんは読めていないんですけどね。
洋書となると尚更で、今年はあんまり英語読書してない気がするなぁ・・・。

そんな中で最近読んだのが村上龍のこちらの本。




って、日本語やん!と思われそうですが、英語で読んじゃいました。
何故わざわざ英語で?って感じですが(笑)

実はBook Clubの課題本だったのですよね。
メンバーの一人の提案でこの作品を取り上げることに。
その前の課題本が三島由紀夫で日本人作家の本が続くことになりましたが
忙しい時は読書スピードも落ちるので、日本語で読めた方が楽ちんやわぁと思ってました。
村上龍だったら図書館にも置いてるやろうと思って蔵書検索で探してみるとやっぱりありました。
ただ取り寄せになるので予約だけしておいて、届きましたメールが来たので近所の図書館に取りに行ったら
何と誤って英語版を予約していたことが判明!
「しまった!」と思いましたがまぁ仕方ない。
結局英語で読むことに。

どんなな内容かも知らずにタイトルだけで面白そうと思ってたのですが
サイコスリラーということで、読み始めると「これ結構怖くない?」という感じ・・・。
中盤辺りかなり際どい描写やグロテスクなシーンもあり途中で「やめようか」とも思いましたが
結局最後まで読み切りました。
まあ、何ともcreepy(ぞっとする)話でしたわ。
でも、ストーリーとしては面白く、「どうなるの~?!」とハラハラしながら読みました。
こういう怖い系のお話が大丈夫な人には良いかも。
でも、英語で読んで良かったです。日本語で読んだ方がよりリアルで怖そう。

しかし、せっかく読んだのに結局Book Clubには行けなかったんですけど!

そして次の課題本はVladimir NobacovのPale Fireとのこと。



「知らんなぁ、初めて聞く名前やわ~」と思ってネットで検索してみたらLolitaの作家ではないですか!
以前に翻訳クラスの外国人講師と話をしていた時に、英語のNon-Nativeで素晴らしい表現力の作家として彼の名前を上げていたのです。
名前は覚えていなかったんですが、Lolitaの作者というのは覚えていて、そのうち読んでみようかなと思ってたんです。
しかしアマゾンのレビューを読んでいると、どうもPale Fireはちょっと難解そうな感じが・・・。
う~ん、どうしましょ。こっちはパスしてLolitaを読みたい気もする。



こっちの方が代表作だしなぁ・・・。
そもそも次のBook Clubに参加できるかどうかわからないし。
ということで、まだどうするか決めてませんが、どっちか読みたいなと思っています。

ちなみに彼のショートストーリー、こちらのサイトで読めますよ。
さくっと読める英語ではないかもですが、なかなか面白いです。

しかしこうして次に読む洋書を選ぶのは楽しいな♪と思います。
今年はあまりたくさん洋書読めてませんが、それでもこうやって「次の本」を選ぶのは楽しいし
読みたい本があるのは幸せ~と思います。
まだ読んでない素晴らしい本が世の中にはたくさんあって
たぶん一生のうちに全部読み切れないだろう。
言い換えれば、常に「次のお楽しみがある」と言う事です。
全部読み切ってしまったらつまんないですから、是非読み残して死にたい。

そう言えば、以前に聞いた話。
能楽師さんが言っていたことなのですが、お能の世界で、
ある年齢、もしくは技術レベルに達したら演じる「大曲」というのがいくつかあるのですが
全部を演じてしまわずに必ず一つはやり残さなきゃいけないとのこと。
生きているうちに全部やり切っちゃいけないのだとか。
それを聞いて「いいなぁ、その考え方」と思ったのですよね。

やり切って人生を終えるというのは「良いこと」に思えるかもしれませんが
でも実はやり残して終える人生の方が良いのかもしれないなとも思うのです。

話は急に飛びますが、年末になると必ず本屋に並ぶ六占星術の本。
私も随分前に一度だけ買ったことがありますが、
私、あれでいくと何だかちょっと稀な零合星人というやつでして
それによると「波乱万丈で予測できない」とか書いてあって、
「予測できないんだったら本買ってもしょうがないじゃない」、と思うんですが(笑)
さらに「この星の人は志半ばで人生を終える人が多い」とも書いてあったんですよね。
たぶん悪い意味で書いてあったようなのですが、私はそれを読んで
「それって最後まで夢や目標を持って生きているってことじゃないのかな」と思ったのです。
前向きすぎるかな?(笑)

でも、そういう生き方出来たら幸せじゃないかなとも思うのです。

これもまた別の本で、病気で余命宣告されたおじいちゃんが病院のベッドの上で
スペイン語だったかイタリア語だったか外国語の勉強していたっていう話。
そういう話が私は大好き。
最後まで新しいことに取り組んでるって何かいいじゃないですか。

私もそんな風に死ねたらいいな、と思います。
「次はこの本翻訳して出版したいわ」とか「新しい分野の翻訳にチャレンジしましょう」とか言いながら。
「退院したら、ダンスの発表会で踊るわよ!」とか言ってたりして。

目標や夢は実は叶わなくってもいいのです。
最後まで夢や希望や向上心を持っていられることが幸せなんじゃないかという気がします。



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