Lady Green English Salon

大学・企業研修講師LadyGreenのブログ。英語学習歴20年以上。留学経験なし。日本にいようが海外にいようが、英語力は伸ばせるはず。そう信じて今も学習中。Enjoy learing English and broaden your horizons!

守・破・離

早いものでもう後1週間で大学の授業もおしまいです。
来週にテストを実施するためテスト作成に忙しくしていますが
ほぼ出来上がって何とかなりそな感じです。ほっ。

スクール勤務時代には自分でテストを作るなんてことなかったのですが
大学で講義するようになって、自分でカリキュラムを作ったり、試験作ったり、
手間なことも多いのですがそのお陰で色々と学ぶことも多いです。
どういう風にすればわかりやすいだろうかとか、何を伝えたいだろうかとか
そして、ただ試験で点数を取れればいいというのではなく
将来ちゃんと使える英語を身に付けてもらえるようにどう教えてあげたらいいだろうか、とか
そういうことを考えながら授業を作っています。

そうやって色々と考えることで、自分自身も気付かされることがあったり
そして改めて、学校の先生って大変だなぁと思ったりします。
スクールに居た時に、ティーチングに関してはいかに楽していたかということを実感しますね(笑)
型どおりに教えるって楽だもの。
でも、そうやって型にはまったことだけしていると、自分で考えるということをしなくなるんですよね。
それって怖いことだなぁと思います。

先日久しぶりにスクール時代の生徒さん達と会って話した時に
「先生のクラスが一番わかりやすかったよ」なんて言ってくれる生徒さんがいたりして、
そう考えると、スクールが求める型にはまったレッスンしながらも
自分なりにわかりやすいレッスンするようにと工夫してたんだよなぁと当時を思い出したりしました。

でも、やっぱりね、レッスンに追われて忙しくしてたり、
レッスン以外の色んな業務に追われていたりすると
段々と流れ作業的にレッスンこなすようになっていったりしてね。
で、そろそろここを出る方がいいんじゃないかと思い始めたのでした。

基本的には自分で考えて色々とやりたいタイプの人間なので、それが出来ないとストレス。
ある程度力をつけて経験を積むまでは、カリキュラムにそって型に倣ってやるのは効果的なのですが
ずっとそのままではやっぱり力ってつかないですね。
どこかで飛び立つことも必要ですね。
これは、どんなことにも言えることかなと思いますが。

ただ、今自分がこうして大学で教えたり、企業で教えたり出来ているのは
スクールで長年教えていた経験があってのことだとも思っています。
私の英語力にしても、スクールで培った部分も大きいです。
もし何の経験もなく、いきなり自己流でレッスンしようとしたら
決して良いレッスンにはならないんじゃないかと思います。
英語だってある程度文法などの型が身に付いているからこそ自由に会話を楽しめるわけです。
それがない状態で、いきなり英語で会話しようとしても、ちゃんとした文章は話せない。
やっぱり基礎トレーニングは必要なわけです。

型がなければ自由に表現する力は身に付かないし、
型に縛られてばかりでも自由に表現を楽しめない。
型から入って型を離れていくのが一番なのでしょう。
こういうのを、守破離っていうのかな。
まずは、型を学ぶことから始めて、次にそれを破ってみる。
そして最後にそこから離れて自分らしさを作っていく。

この順番を守らないと、やっぱり本当の実力も、自分らしさも生み出せないのではないかと思います。



関連記事
スポンサーサイト

Comments

Post A Comment

What's New?