Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

ネイティブを超える英語力 

気が付けば翻訳のクラスももう半分終了。
そろそろ先生のカウンセリングをと思い、先日お願いして受けてきました。
外国人講師のカウンセリングを受けるのは今回で2度目なのですが
ほんと先生によって個性が出るなぁと思います。
それは、日本人の先生も同じなんですけどね。

今期ははイギリス人講師。
授業でもきっちり丁寧に教えてくださり説明も非常に論理的。
で、カウンセリングもそんな感じでした。
ワードで資料まで作って下さっていて感激!
こういう文書の時のここでこういうミスが見られた、この点は良く出来ていると例が具体的。
前回のオーストラリア人講師の時はもっとアバウトな感じでした(笑)
でも、フレンドリーな先生で好きだったんですけどね。

良い点は、まずリサーチをちゃんとしていること。
これはある意味当たり前なんですが。リサーチしないと訳せないし。
単語のチョイスも全般的に良い。
分野によっては(例えばアカデミックなもの)、もっと色んな表現に触れることが望ましい。
文章のナチュラルさは概ね良し。
日本人的な不自然なものではなく、ネイティブが書くであろう文章と概ね一致している。
スタイルの多様さも、文書の種類にマッチしたものを使い分けている。
ただ、時々不明瞭なものがあるので気を付けること。
ここは課題ですね。
フォーマルな文書の中でひとつだけカジュアルな表現が入ってたりするとすごく目立つ。
気を付けたいのがWord Order。
より読みやすく、読み手に内容が効果的に伝わるような工夫が必要。
例えば関係代名詞など、先行詞がどれなのか分かりにくいことがある。
文章として間違ってはいないんだけれど、読んでいてすっと頭に入ってこないことがある。

今トップのクラスに入っているわけだから、「正しい文章を書く」というレベルではなく、
「より効果的で読みやすい洗練された文章」を目指そうとしなきゃいけない、ということ。

全体的に私はカジュアル寄りな英語表現を使いがちなので
もう少しフォーマルな文章にも慣れて、幅広い語彙・表現を使えるようにしていきたいなぁと思います。
そのためにももっと英語読まなきゃいけないですね。

先生も言っていましたが、今やネットで色んな英語に触れることが出来る。
ただし、情報が溢れすぎていて、必ずしも良い英文ばかりではない。
「ネイティブでもちゃんと書けていない人もいるから」という言葉に、うんうん、と思いました。
たくさんの英語を取り込んで、自分の英語をより洗練させていくことが大切。
英語のプロを目指すなら、「質の高い英語」を取り込んでいくようにしなきゃいけません。

目指すは「ネイティブを超える英語力」。
え、ちょっと欲張りすぎ?
でも、ここ数年、本当にそう思うんです。
日本では、「ネイティブ並みの英語力」という言葉をよく耳にします。
英語を勉強するのに必ずしもそこを目指す必要性はないとも思っているんですが
(それによる弊害もたくさんある)
その一方で「ネイティブを超える英語力」というのも存在するんじゃないかなと。
冠詞の使い分けなんかはネイティブの感覚には追い付けないと思っていますが
でも、ネイティブと言ってもその英語力は人それぞれ。
そういう意味では、「ネイティブ以上」だってあるはず。違う?

留学経験なくても、自分次第で英語を磨いていくことはきっと可能。
ただ英語がしゃべれたらいい、ただコミュニケーション取れたらいい、というのではなく、
もっとその先、洗練された英語、知的な英語、相手の心に届く伝え方を目指したい。
それは、ただ海外留学する、海外に住むだけでは実現できない。
ちゃんと勉強すること、努力することが必要。
どこに住んでいようが関係ない。
ちゃんと努力して、勉強して、自分の使う言葉に意識を向けて、
相手に届く言葉を選んでいくことが必要。
そしてその努力を継続していくこと。

コミュニケーションというのは一方通行ではない。
常に相手が存在する。
相手の存在を感じながら伝えていくということが本当の意味のコミュニケーション。
通訳も翻訳も、言葉をプロとして扱うということはそういうことなのじゃないかと思います。
英語力+αが必要。

英会話講師時代は、「帰国子女や留学経験者に負けないように」と思って頑張っていましたが
これからは、講師として、翻訳者として
「純国産でネイティブを超える英語力」
を目指していきたいと思います。

まだまだ精進していきます!









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