Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。英語のことを中心に、色々と書き綴っています。

前置詞のはなし 

こないだ授業で前置詞の使い方を練習したんですが
その時生徒さんから出た質問。



the end of May
the begining of July

のときは at で

the middle of May

のときは in になるのはどうしてですか?



「決まり文句として覚えてしまいましょう」
という風にも言えるのですが
それがなかなか覚えられないということもあるので
そんなときは前置詞のイメージを捉えるようにしましょう
とお話しました。



the begining of May  the end of May
っていうのはカレンダーの両端に位置しますよね。
端っこになるのでイメージとして at っていう気がするんです。
at ってそういうイメージだと思うんです。
期間や場所などをひとつのポイント、点として捉える感じ。



一方、the middle of May っていったらカレンダーの真ん中。
なのでやっぱり in って感じがします。



前置詞ってそれぞれに性格があるように思います。
その性格を捉えるのは容易ではないんですが。
時々意外な行動に出たりもするし
あれっそうくる?なんてこともあるし。
まるで人間みたい。
でも、人と同じで基本の性格、パターンがわかれば
ある程度行動が予測できると思うのです。



パターンを型としてルールとして覚えこむよりも
相手の性格を理解していくことが大切。



なんか本当に人間みたいだなぁ。
人間、というか生き物、かな。
この人はこういう性格でこういう時にこういう行動に出ます。
こういう信条や思想を持っていて行動パターンはこうです。
文法書がしてることってそういうことですよね。
性格やパターンを説明してくれる。
でも、性格ってそれほど単純ではないので
結局は生身の人間に触れてみないとわからない。



最初に知識から入ってしまってその知識に依存しすぎると
先入観を持って相手を見てしまったり
相手が予想外の行動に出たときに戸惑ってしまったり
それはおかしいって批判したり。



だから、知識も大切だけれど、知識だけに頼らずに
心をオープンにして寛大な気持ちで
相手を理解しようと務めれば
お付き合いするのはとっても楽しいことのように思えます。



ルールを覚えるのも良いのですが
始めにルールがあるのではなく
始めに言葉がある。
そこからルールが生まれる。
ルールに従って言葉があるわけではなく
言葉がルールを作っていっているから
時にはルールから外れたり
ルールを作り変えたりもする。



言葉とお付き合いするには柔軟さが必要。



でも、だから言葉っておもしろい。



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