Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

英語になった日本語 

karaoke とか sushiとか bonsai とか sake とか
英語の仲間入りを果たした日本語の言葉ってたくさんありますよね。



最近、「え、これも英語?」とびっくりしたのが teppanyaki。
外国人(アメリカ人だったかな?)と話していて
「昨日はteppanyakiを食べに行った」というので
「teppanyaki って英語で何ていうの?」って訊いたら
「teppanyaki は teppanyaki だよ」とのこと。



「それって日本食に詳しい人だけじゃないの?」と訊いたら
「そんなことない、結構みんな知ってるよ」と。



そうか、鉄板焼きはそんなにポピュラーなのか。



あと、え、これも英語?と発見したのが
こちらの本を読んでいた時のこと。



The Aura-Soma Sourcebook: Color Therapy for the SoulThe Aura-Soma Sourcebook: Color Therapy for the Soul
(2006/06/27)
Mike BoothCarol Mcknight

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最近流行のオーラソーマについての本ですが
この中でチャクラ(体のエネルギー・センター)のことなども出てきます。
その中で何度か出てきた言葉。



「hara」



普通にさらっと書かれているもので、
一瞬これは私の知らない英単語かと思ったのですが
文脈からしてどう考えても「腹」のことらしい。



hara ってそんなに市民権を得ちゃっているの?!



もしかして東洋医学とかそういうのを勉強してる人たちの間だけかもしれませんが
ちょっと驚きでした。



ただ体の部位としての「お腹」を指すのなら belly や stomach なんだろうけれど
日本語の「腹」という言葉にはもっと深い意味がある気がします。
「丹田」という言葉もありますが、「腹」には何か特別な気が宿っていそう。



腹を決める
腹を据える
腹を割る
腹が黒い
腹を探る



日本語には「腹」を使った表現がいっぱいあります。
それだけ日本人の感覚の中で「腹」って大切なんだろうなぁと思います。
そういう感覚って英語にはないような気がします。



日常会話の中で hara という言葉が使われるとは思えませんが
日本語の「腹」という感覚を伝えようと思えば
hara とするしかないのかもしれません。



こんな風に日本語と英語を見ていくと
言葉の背後にある文化的思想・価値観が見えてきて
面白いなぁと思います。



日本語から英語に、英語から日本語に
翻訳した時にニュアンスが上手く伝わらない言葉
伝えるのが難しい言葉
そこにはその文化独特の思想があるのだと思います。



そういうのを学んでいくのも
外国語学習の面白さでもあります。
だからやっぱりやめられないんですよねぇ。



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