Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。英語のことを中心に、色々と書き綴っています。

仮定法過去完了 

ようやく半分以上来ました!
がんばって読み終えるぞ!

Memoirs of a GeishaMemoirs of a Geisha
(1997/09/23)
Arthur Golden

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英語で小説を読むって楽しいですね。
ストーリーももちろん面白いのだけれど、
それだけではなく英語学習としての面白さもあります。
あ、こんなところでこういう表現使うんだ、って。


英語の小説もっと読もう!と思います。
これまで面倒くさいという気持ちの方が大きくて
あんまり読んでこなかったんですが(でも一応英文科卒)
これからはもっと英語で読書しようと思います。


そして、「Sayuri」を読んでいて気づいたこと。
仮定法がかなり多用されている、ということ。
特に仮定法過去完了。


正直、普段の日常会話では、仮定法過去完了というのは
そんなに頻繁に使うものでもないと思います。
英文法としてもわりと上級の文法なので、
理屈としては知っていても、体験的にはよく知らない
ということが多いような。


ところが小説の世界ではかなりよく出てきます。


たぶんこれは、ストーリーの設定にもよるのかと思います。
Sayuriが自分の過去振り返って語る、という形で話が進んでいるので、
基本の時制が過去形になっています。
なので、本文中に過去完了形が多用されます。
この過去完了形というのもいまいち使い勝手のわかりにくいものですが
こうやって見ていると感覚がつかめていきそうです。


基本時制が過去なので、物語の時間よりも過去に起こったことは
全て過去完了形になるんです。


そして仮定法を使う際にも過去完了になります。
過去における仮定になるので。



If I'd been given a choice between sliding off the roof to break my arm again just the way I did as a child, or sitting in that room until I came up with an answer to the question they were asking me, I certainly would have marched right up the stairs and climbed the ladder onto the roof.


私が子供の頃したように、屋根の上から落っこちて腕をおるか、
それとも彼女たちが私に尋ねている質問にどう答えればいいかを思いつくまで
ずっとこの部屋にすわっているか、
もしどちらかを選べるとしたら、私は間違いなく階段を駆け上って
はしごでやねの上によじ登っただろう。



仮定法を使うことで主人公Sayuriの心情が生き生きと語られているように思います。
仮定法過去完了というのはこういう風に使うんですね。



ああ、やっぱり小説は英語の勉強になりますね!
学生の頃に比べてあまり小説を読まなくなっていたんですが、
「Sayuri」のおかげで目覚めてしまったので、
これを機にもっと英語の小説を読もうと思います。



次に何読もうか、今から楽しみです。
でもまずは「Sayuri」を読破しなきゃですが。






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