Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

勉強するのが楽しい

昨日はレッスンの日でした。



ここ数日ちょっと体調が優れず、
行くかどうか悩んだんですが、
とりあえず熱が下がったので行くことにしました。



これまで仕事で毎日通っていた道のりが
今の私にとってはとっても遠い道のりです。
これまで以上に時間がかかります。



でも、それでも、時間がかかってもその道を越えて
レッスンを受けて、またその同じ道を通って家までたどり着く。
それが出来たときに、なにか達成感のようなものを感じます。



やった!出来た!大丈夫、私にも出来る。



そんな風に思ってちょっと自信がつきます。



そして、街中をさっそうと歩く綺麗な女性を見て
私もまたあんな風にきっとなれるよって
だからがんばろうって思います。



そういえば2年前に手術をした時もそうだった。
しばらくは一人でトイレにも行けなくて
でもちょっとずつちょっとずつ努力して
以前の自分を取り戻したんだった。



そうやって考えてみれば、
英語学習だってまったく同じだった。



別に特別頭が良かったわけでもなく
子供のころから英会話スクールに通ってたり
英語環境に恵まれていたわけでもない。



ただ、好きで勉強して、コツコツ努力して、
悔しい思いも歯がゆい思いもいっぱいしながら
でもあきらめずに、ちょっとつず積み上げてきた。



昨日はレッスンの後に先生からのカウンセリングがありました。
私の英語のStrengthとWeakness、そして上達へのアドバイスが書いた
シートを頂きました。
これは私が先生だった時に、私も書いていたものです。



Weaknessのところを見てみると
Too Nice Too Good と書いてあります。
「What's this? You have to tell me my weakness!」


じゃあ、Strength は?と見てみると
Personality と書いています。
「It's not English Ability!」



なんだか洒落っ気たっぷりのカウンセリング・シートでしたが
メッセージのところにはこんな言葉が書いてありました。



You're missed here at school. We're all looking forward to you coming back.



なんだかとってもあったかい気持ちになりました。



彼のことは一緒に働いていたからよく知っていますが
先生と生徒として接するのは今回が初めてのことです。
とっても一生懸命に誠実に教えてくれるので
毎回レッスンを楽しめています。



毎回、レッスンの中で何か新しい表現を教えてくれるし
私の間違いを直してくれます。
1レッスンにひとつは指摘するようにしているみたいで
昨日のレッスンでも私のミスに気づいて
「I got one!」と嬉しそうにしていました。



そういえば、以前ネイティブの同僚に
She never makes mistakes. と言われたことがあったけか。



ちなみに今後のアドバイスとしては
Reading や Writing をもっとしてみたら、ということでした。
興味のあるトピックについて色々記事を読んだりリサーチしてみて
それについての自分の意見をEssayにしてみる。



最近洋書読んでるよって話したら
「Moby Dick」を読むといいよとお勧めされました。
「ネイティブでも理解するのが難しいから」だそう。



一応アメリカ文学専攻していたのでその本は知ってますが
まだ読んだことはありません。
難解そうだなぁと思いますが
10年計画くらいでチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。


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今、英語の勉強がすっごく楽しいです。
久しぶりに生徒になって英語を学んで
先生からアドバイスをもらったりして
ああ、私ここまで上達してこれたんだなぁ
と実感できるのがすごく嬉しいです。



以前の自分の会話力をよーく知っているから
今、ここまで昇ってこれたことが嬉しい。



英語を学びながら、英語を通じて色んなことを学ぶ。
私が英語を好きな理由はそこにあります。
私が英語を教えたい理由もそこにあります。



純粋に、学ぶ側の立場に戻ってみて
そんな自分の原点を思い出した気がします。
よかったなぁと思います。
今の治療期間というのはそのためのものだったのかな。



勉強したいことがたくさんあるし、
先生として、英語を学ぶ楽しみ、英語で学ぶ楽しみを
もっとたくさんの人に伝えていきたいから
やっぱり私はまだまだ死ねないなと思います。



2年前のときそうだったみたいに、
また1段1段上っていって以前の私を取り戻して
元気になって英語を教えていこう。



もし、戻れなかったら?



それでもいいじゃない。
治療しながらでも、出来ることはあるもの。



せっかく上った階段を、また下まで落っこちちゃったら?
2年前に上った階段を、今また上ってる。
同じことの繰り返しかもしれないよ?



そしたら、また上ればいい。
なんど落っこちても、また上ればいい。



人生なんてきっとそんなものかも。
何度転んでも、また立ち上がればいい。
また階段を上っていけばいい。
たぶん大切なのはどこまで高く上るかじゃなくって
高いところを目指して上り続けることにあるんじゃないかな。



私は別に、高いところにいる自分が好きなわけではない。
高いところから下にいる人を見下ろすのが好きなわけでもない。
上っている自分が好きなんだ。
高いとこにむかって上っている自分が好きなんだ。
そしてたまに来た道を振り返って
「こんなに進んだ!」って思うのが好き。
そして「よし、今度はあそこまで行くぞ!」ってまた上り始める。



そうやってずっとずっと前進していこう。








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Comments

Yoshikoさん

私は小さい時とても身体が弱くて
法定伝染病の「ジフテリア」に罹ったり
「小児結核」に罹ったり
命のともし火が何回も消えそうになりました
小学2年の時 結核に罹り 二学期は一日も学校に行けませんでした。
三学期になって学校へ毎日歩いて通いましたが
元気な子供の足で丸一時間
元気な時は何も感じませんでしたが
病上がりで小さい身体には
途方もなく遠い距離でした。
結核は命のともし火がじわじわと消滅していく病気です。
何回も何回も途中休憩しながら 一人で学校へ通いました。
ふう ふう… 命が消えてゆく感じ
今思い出しても 涙が出てきそうです。
Yoshikoさんの記事を拝見し思い出しました。

Yoshikoさんの心がすくい取られるように
身近に感じます。

2012.02.26(Sun) 00:25       クメゼミ塾長 さん   #LCCNbXwA  URL       

Re: Yoshikoさん

塾長さま

そういうご経験がおありだからこそ
他人の痛みを感じとり
相手の心に寄り添えるのかもしれませんね。

私も今は辛いことも多いですが
同時に学ぶことも多いと感じています。

そして辛い中にも喜びがあります。

人ってどんな時にも喜びを見つけられるものですね。

2012.02.26(Sun) 12:47       Yoshiko さん   #-  URL       

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