Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

生きてる英語 

『赤毛のアン』が読み終わったのでこちらの本に集中してます。
もうすぐ読み終わりそう。


HookHook
(1991/11/24)
Terry Brooks

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どちらも同じ英語なのに、全然印象が違います。
英語といっても色んなジャンルの英語があるので
当然と言えば当然ですが。


何が一番違うかっていうとやっぱり時代でしょうか。
『赤毛のアン』は時代が古い。なので英語もちょっと硬い感じ。
『フック』は現代の英語。スラングも出てきてカジュアルな感じ。


生の英語に触れるのは面白いですね。
学習教材の英語とはやっぱり何かが違う気がします。
学習教材がダメというのではなく、何か違う感触が生の英語にはある。
「生もの」な感じって言うとわかるでしょうか?
「英語って生きてるんだなぁ」と思います。
英語だけじゃなく、言葉ってみんなそうですが。
そして改めて思うこと。


「勉強に終わりはない。」


長いこと英語学習を続けてきて、英語を仕事にしてきて、
上級レベルに到達し、特に不自由なく英語で話せるようにもなった。
ネイティブの先生から「ほぼネイティブレベル」とのお言葉も頂き
もう英語学習は良いかも、他のことしようかな?なんて思ったこともあるけれど
それでもやっぱり勉強すればするほどに新しい発見がある。


英語というものを「コミュニケーションのツール」と考えれば
私の英語はきっともう十分なんだろうと思います。
たぶん多くの人にとって英語は「道具」なんだろうと思うし
それで良いとも思います。
自分の目的を果たすために十分な英語力を身につければ
そこで学習は終わりにすればいい。
英会話学校に通われる生徒さんの多くも
なんらかの目的を持って通われていて
講師として私に求められていることは
その目的を達成するための英語力をつけさせること。


道具としての英語。スキルとしての英語。


でも、最近思うんです。
「英語」にはそれ以上の何かがある。


たぶんそれは英語だけじゃなくて、
「言葉」というものが持つ何か。


100年前の英語。10年前の英語。現代の英語。
アメリカの英語。イギリスの英語。
母親が小さな子供に語りかける英語。
恋人同士がささやきあう英語。


みんな、違います。


言葉は生きています。変わっていきます。
時代によって、国によって、人によって、変わります。
だから、「TOEICで900点取った」って学習が終わるわけではない。
そこからまた始まるんだと思います。


でも、どう思うかは人それぞれですね。
スキルとしてTOEIC900点は十分なスコアです。
そこで終わりにしたっていい。


でも、生きてる英語の魅力にはまってしまったら
勉強に終わりはなくなってしまいそう。


点数ではかれるものもあるけれど、
点数でははかれないものもある。
点数が取れるようにさせるのが私の仕事かもしれないけれど、
英語という言葉を学ぶことの面白さを少しでも伝えられればいい。
そんなレッスンが出来てるかな?









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2012.09.20 Thu 20:42
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Name - Yoshiko  

Title - Re: タイトルなし

モーリーさん、こんにちは。
お返事遅くなってしまいごめんなさい。

中級レベルからの脱出ということですが、どの分野を伸ばされたいのでしょう?
読む、聞く、をされているということはインプット中心の学習ですよね。
さらに読解力やリスニング力を伸ばされたいんでしょうか。

いろんな学習方法があるので「これ!」とは言えませんが、
学生時代を振り返ってみて思うのは「同じものを覚える位繰り返して練習した」ことです。
たくさん読むたくさん聞く、というのも大切なのですが、「繰り返し」も大事なので、同じ会話文や記事を覚える位に繰り返し聞いて音読して暗誦してみるというのもいいと思いますよ。
好きなものを選んで楽しんでやってみて下さい。

2012.09.23 Sun 20:38
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