Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

英検1級~エッセイ編~ 

先週末が英検の試験日だったのですね。
ご受験された方々、手ごたえの方はどうだったのでしょうか。
全力を尽くされ後は結果を待つばかりでしょうか。


私は昨年の10月に受験して無事合格をいただけましたが、受験記を書こうと思いながら途中で止まってしまっていたので、今更ですが続きを書いてみようかと思います。
あくまで私の私見ですので参考になるかどうかわかりませんが。


確か長文対策までは書いたと思いますので今日はエッセイ編。


私の中で英検1級のエッセイの位置づけは実はそれほど大きくはなく、ここでたくさん点数を稼ごうとはあまり考えていませんでした。
どのような基準で採点がされるのかもわからず、ここを当てにしていたら失敗しそうな気がしたので、1級対策としては他の答えがはっきりしているセクションで確実に点数を取れるようにと学習を進めていきました。
エッセイで点数が低くても、他でしっかり取れれば挽回できると考えたからです。


とは言え全く対策をしないのは現実的ではないと思い、いくつかエッセイを書く練習はしておきました。
その際に気をつけたのは以下の点です。


①全体の構成をちゃんと作る。
Intoroduction, Body, Conclusionの3部構成にして、まず自分のスタンスをIntoroductionではっきりと提示し、その根拠を二つ三つBodyであげ、最後にもう一度Conclusionで結論(主張)を書く。ひとつのパラグラフにひとつのポイント(テーマ)を持たせる。これが出来ればとりあえずエッセイとしての体をなす。


②主張を明確にする。
どのような主張をするかはそれ程大切ではないので(たぶん)、立派なことを言おうと内容を練り過ぎない。時間内に書き終えないといけないので、とりあえず意見をまとめることを重視する。何が言いたいかがわかるように。


③とにかく最後まで書き上げる。
英文に多少の粗があってもかまわないので、とにかく最後までちゃんと書き上げること。時間を計って練習して、時間内にエッセイを書き上げられるように練習をする。私は20~30分を目安に練習しました。


テキストはこちらを使って練習しました。

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模範解答としてふたつづつエッセイの解答例が上げられていますが、正直あまり参考にはならないと思います。
そんな立派なエッセイ書けないでしょというような内容なので、これを目指して練習するとちょっと辛いと思います。
そんなに難しい言い回しを使う必要はないと思うので、シンプルな表現でいいので自分の意見を英語で表せるようにしておくといいんじゃないでしょうか。


後はエッセイライティングに使える便利な表現パターンを身につけておくこと。
例えば、In my opinion, I believe/insist that ~, Although, However, Therefore, Also, First of all, Secondly, Finally, etc.
そんなに難しい表現ではないですが、話を展開していくパターンをある程度決めておくと書きやすいと思います。


あと、過去形と完了形、現在形、未来形の時制を上手に使うのもポイントかもしれません。
それによってシンプルな言い回しでもちょっと表情がつくように思います。
どういう時にどんな時制を使うのかは、テキストの模範エッセイを参考に出来ると思います。


エッセイ対策である程度意見をまとめて英文を作ることが出来るようにしておくと、2次面接のスピーチ対策にもつながると思います。


こんな感じの対策で私は28点満点中18点取れました。
合格者平均より少し低めの点数ですが、長文とリスニングで挽回したので結果オーライ。
20点位取れたらいいと思っていたので、ある意味狙い通りの結果とも言えます。


みなさんそれぞれに得意不得意があると思いますので、どこで点数を稼ぐかある程度戦略を立てて対策をされるといいのではないかと思います。


ちなみに私のスコア分布は以下の通りです。


語彙・熟語  15/25(60%)
読解     25/26(96%)
リスニング  30/34(88%)
作文     18/28(64%)


合計88点。合格点は81点でした。



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