Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

一番大切なこと 

先日、形成外科の受診に行って来ました。
そしたら何と、私の主治医の先生が別の病院に移るとのこと!


それをきっかけに何だかいろんなことを考えています。
今話題のアンジェリーナ・ジョリーも受けた、乳房切除&同時再建手術を私も一年半ほど前に受けました。
切除手術は乳腺外科の先生が、再建手術は形成外科の先生が担当します。
同じ先生が両方するわけではありません。


最初に私が乳がん手術でお世話になった病院には、乳腺外科はあるけれど形成外科がなかった。
2度目の手術では同時再建を希望したので、形成外科のある今の病院を紹介していただき、こちらで手術することになりました。


正直、がんの手術よりも再建手術の方が私には不安でした。
新たに手術する側の胸は、乳房を全部切り取るのではなく中の乳腺だけを抜き取る手術。
そして、抜き取った後にエキスパンダーという生理食塩水の入ったバッグを挿入します。
問題は数年前に全摘手術を受けた反対側の胸をどうするのか。
こっちも作っとく?やっぱ片方だけにしとく?


悩みに悩み、先生からは「当日の朝までに決めてくれたらいいから」と言われ、
「やります」と伝えたのは本当に手術当日の朝でした。


そして、手術が終わって目覚めた時の体の痛さといったら!
「やっぱりこんな手術やるんじゃなかった」と後悔しました。
「やっぱりエクスパンダー取り出して欲しい」って思わず言ってしまった位。
アンジーもこんなに大変だったんだろうか?痛さには個人差ってあるんだろうか?
両方同時になんてやるもんじゃない、と思いました。


去年やった抗がん剤治療もしんどかったですが、あの手術に比べたらまだマシじゃない?って思える位です。
これまでの人生の中で最も苦痛な時でした。
なので、アンジーの話を聞いて、あの時の痛さを思い出し気分が悪くなりそうでした。


なんだか話が逸れてしまってますが、主治医の先生の話です。
今の主治医はその当時はまだ私の主治医ではなくて、別の先生が担当でした。
でも、副担当みたいな感じで、何かあると診に来てくれたりしていました。
そして私は内心「この先生が担当してくれたらいいのに」と密かに思っていました。
でもそんなこと口に出しては言えない。


それから数ヶ月して私の担当の先生が移動になりました。
「僕の後は部長先生が診てくれるから」と言われました。
この時も私は「部長じゃなくてあの先生がいい」と内心思っていました。
指名しちゃだめなんだろうか?とか思いながらも、やっぱり口に出しては言えずに素直に従いました。


そして手術から2年後、いよいよエクスパンダーからシリコンへの入れ替え手術をすることに。
エキスパンダーは一時的な詰め物で、ずっとこれを入れっぱなしには出来ない。
自家組織(自分のお腹やお尻のお肉)を使って作るか(これは保険適用)
シリコンを使うか(これは保険適用外)のどちらか。
私は残念ながらスリムな体系でお肉があまり余っておらず、シリコンでの再建にしました。


そして、このシリコンでの再建手術に当たってようやく念願の先生が担当になったのです。
内心小躍りして喜んでました。(私から指名したわけじゃないですよ。)


その手術から約1年半。
ここまできて形崩れとかがなければもう大丈夫だから、と今回で形成外科の外来は終了することになりました。
とりあえず、最後まで、先生に診てもらえて良かった。
こんな手術するんじゃなかったって本気で後悔したけど、今はやっぱりやって良かったって思ってます。


他の先生たちもそれぞれに良い先生だったと思うけれど、でもなぜか私は「この先生にお願いしたい」ってずっと思っていました。
何でかわかりませんが、「この先生なら信頼できる」気がしたんです。なんとなく。


改めて、今までのこと色々と思い出して、そういう風に思える先生に出会えるということが何よりも大切なことなのかもしれない、と思います。
上手くいくかどうかはもちろん大事ですが、たとえどんな結果が出ても、この先生にお願いしての結果だったらそれも受け入れよう!って思えるような。


形成外科はこれで終了ですが、乳腺外科はまだまだお付き合いがあります。
これまでの治療のこと、今後の治療のこと、いろいろと思うところがあります。
どんな治療をしたとしても「これで大丈夫!」という絶対の保障はありません。
だからこそ、自分が納得の出来る治療をしていきたい、と思います。


それが一番大事じゃないかと思います。








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