Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。英語のことを中心に、色々と書き綴っています。

神社にて薪能 

長~いお盆休みがついに終わってしまいました。
1週間位でしたがあっという間。
昨日が仕事始めで、久しぶりに午前中からレッスン。
そして久しぶりに5レッスン教えました。
ここ最近は一日に2・3コマしか教えてなかったので、
出来るかなぁとちょっと不安でしたが、
けっこう元気に出来ました。
やっぱり1週間の充電期間があったのが良かったのかな。


お盆休みは何をしてたかと言うと、もっぱら甥っ子姪っ子達の遊び相手。
子供と遊ぶと童心に返れて楽しいです。
英語でゲームをしてあげたら結構楽しかったようで、
帰り際、またやろうね~、と言われました。
子供ってこうやって英語を覚えていくんだなぁ。
また次に会った時のために新しいゲームを仕込んでおかなくちゃ。


それから、久しぶりにお能を見に行ってきました。
薪能です。この暑い最中に屋外で、薪の火を焚いてお能を鑑賞するという。
夕方からとは言えやっぱり暑いです。
あまりの暑さで開演前に倒れている方もいらっしゃりました。


5時半開演で、1曲演じて日が沈んだところで火入れ式。
それから狂言、仕舞い、さらにお能を2曲。
全部で3時間位。ながい~。
途中で帰ろうかと思ってたんですが、最後の演目が予想外に面白くて、
結局最後まで見てました。
やっぱり私はお囃子や謡のリズムが好きで、聞いていると気持ちよ~くなってくるんですよね。
日が沈んでちょっと風が出てくると、少しは暑さもやわらぎ(でもやっぱり暑いけど)
お囃子や謡を聞きながら、舞台のうえで綺麗な衣装を身にまといのろりのろりと舞っているのを見てると
なんだかとっても心が癒されるのです。
いやぁ、堪能したわぁ。


暑い暑いと書きましたが、見ている私たちよりも舞台の演者さんはもっと暑いだろうなと思います。
私は後ろのほうの席にいましたが、薪の火は舞台から少し離れたところ。
絶対に舞台上は暑いはず。
しかもシテ(主役)の方は重たい装束を何重にも着て、
カツラをつけてさらにお面までつける!
これってある種、拷問みたいなものでは・・・。
具合悪くならないのかな。訓練してるから大丈夫なのかな。


最後の演目では舞台の上に作り物が出てきて、中でごそごそ動いている気配。
何が出てくるのかなぁと思ったら、ぱかっと割れて、子方が二人飛び出して来ました。
小学校の高学年位かなぁ。30分以上もあの中に二人で隠れてて、暑かっただろなぁ。えらいなあ。
竜神という設定だったかな?二人仲良く元気に舞台で舞っていました。


若い頃はあんまり思いませんでしたが、年を取ってくると、
「良いものを作るためには見えないところで大変な努力がある」
ということがわかってくるので、舞台の見方もちょっと変わってきます。
そして、そうやってちょっと違う視点を持って見れると、
色んなことが見えてきて、より感動できるようにも思います。


あのうだるような暑さの中、素晴らしい舞台を見せてくれた演者さん達には感謝、感謝です。
私も仕事がんばらねば~、と励まされました。
また来年も行きたいな~。



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Comment

Name - sylphide1832  

Title - お能は

もうちょっと庶民がわかるように歩み寄ると
日本古来の素敵な芸能だから
どんどん人気がでると思うんですよね。
ほっといたら忘れられてしまうと思います。

私はバレエが好きなんですけど、
能も同じように動きでしか語らない芸術でしょう?
でもわかりやすくする工夫も絶対に必要だなぁって思ったりします。
2013.08.19 Mon 17:16
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Name - lady green  

Title - Re: お能は

シルフさん

確かに、お能ってわかりにくいですよね。
理解しようと思って見ると疲れるので、私は雰囲気を楽しむようにしています。
鼓や笛の音色だったり、謡いのリズムだったり、きらびやかな装束だったり。
これまで何人か外国人の友人を連れて行きましたが、言葉がわからないにもかかわらず、
何人もの人が「結構好き」と言ってくれました。
なんとなくわかって、なんとなく楽しめる、っていうのでいいんじゃないかしら。
最近は能楽師さんたちも色々とがんばってるようですが、一般の方がたへのアピール力は弱いかなと思います。
2013.08.21 Wed 14:58
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