留学せずに英語を習得する方法②

大阪の主婦さんのブログで先日の記事のリンクを貼っていただいて、かつてないほどにアクセスが増えております。
やっぱすごいな主婦さん。ご紹介ありがとうございます。


そして、主婦さんのところから飛んで来られた方(もちろんそれ以外で来られた方も)、
お越しくださりありがとうございます。
第1弾、ちょっとは学習のご参考になっているといいのですが。


たくさんの方にお越しいただいたので、早く続きを書かねば~ということで、
さっそく第2弾を書いてまいります。


さて、第1ステージは短大を卒業したところで終了しました。
ここまでで、けっこう膨大なインプット学習を終えていました。
しかし、自分が英語を話せるという実感はあまりなく、
スピーキングに関してはまだまだ苦手意識がありました。
短大時代にもクラスでディベートとかディスカッションもどきをすることはありましたが、
20人くらいのクラスの中でのことなので自分が発言する量はかなり少なめ。
皆が話す中でたまに私もちょろちょろっと話す、という具合。
しかも、クラスメートのほとんどが帰国子女か留学経験者だったもので、
そんな中で私が発言するのはけっこう勇気がいりました。
帰国子女の子たちは休み時間にも英語でしゃべってるし。
えらいとこ入ってしまった、と冷や汗かいておりました。


そんな感じで2年間、なんとか脱落せずに食らいつき、無事卒業。
ちなみに留年する人、ドロップアウトする人も多数おりました。
私の友人も一人はドロップアウト、二人は留年。
ちゃんとやらないと卒業させてくれないのです(涙)


で、卒業後の自分の進路について考えたとき「まだもうちょっと勉強したい」と思い、
大学の英文科の3年次に編入学することとなりました。
授業の進め方など、短大時代とは大きく異なることもあり、
軽いカルチャーショックを受けた記憶があります。


大学での1・2年次のクラスがどういう風になっていたのかはよくわかりませんが
3・4年次は卒論に向けて専門分野を学んでいくような感じ。
英文学や英語学、西洋文化論、など英語を学ぶというより学問する、という感じでした。

そんな中、私の中で一つのブレイクスルーとなる経験がありました。
英文学や英語学などの学問系クラスとは別にEnglish Communicationというクラスがあって、
そのクラスを受講したときのこと。
初回のクラスで一人ずつ自己紹介、というのがあったのですが、
自分の番が回ってきたとき、けっこうするすると英語が出てきたんです。
そして、クラスメイトたちから「この人英語しゃべれる人や」という視線を感じました(ような気がした)。
これが「私、英語話せるようになってる!」と気付いた瞬間でした。
たぶんそれまで英語のインプットをしっかりしていたことで、
実際に取り出して使える準備が出来ていたんじゃないかなと思います。


ここから、英語を話すことの楽しさに開眼しました。
とは言ってもそんなにコミュニケーションのクラスはなく、週に1回のEnglish Communicationのクラスだけ。
でも、ここぞとばかりに話していました。
先生からも出来るやつと思われたようで、授業後にいろいろ話したりして授業を最大限に活用しました。
そしてこのクラス、もう一つ良かったことは、編入生や社会人入学生もいたこと。
これは短大ではなかったことです。
そして私と同じ編入学生の一人に現役の通訳者の方がおられた。
お話を聞いていると、通訳としてキャリアをしっかり築いている方の印象。
法廷での通訳なんかもしているって言ってたな。
同じ編入生同士というのもあって仲良くさせていただき、
彼女からも「英語が出来る子」と見ていただけ、Communicationクラスではいっつも一緒につるんでいました。
彼女の存在は私にとってかなりの刺激になったなぁ。


卒業後もしばらくは連絡を取り合っていて、彼女はその後「私は通訳で終わりたくない」と言って、
アメリカの大学院で修士号を取り、帰国後日本の大学で講師の仕事をゲット。
その頃私はすでに英会話講師の仕事を始めていて、
彼女から「大学付属の高校で英語教えなあかんねんけど、どない教えたええんかな~」
という電話がかかってきたことありました。
その後彼女とは連絡を取り合っていないのですが、
しばらくして翻訳通訳の雑誌を読んでいたら、通訳コースの講師として紹介されていたので、
もしかして通訳の仕事の方に戻られたのかもしれません。
しかし、本当にバイタリティーにあふれた素敵な人だったな。


で、話は元に戻って私の英語学習。
大学時代は短大時代と比べてなんだかゆったりとした時間が流れていた気がします。
授業にはちゃんと出ていたし、編入生ということで単位取得のために結構コマ数取らないといけなかったので、
決して暇だったわけではないのですが、なぜ「ゆったり」という印象があるかと言うと
たぶん宿題があんまりなかったからじゃないかと思います。

短大時代はとにかく毎日課題に追われ、もちろんバイトしたり遊びに行ったりもしてたんですが、
私の記憶の中ではとにかくめちゃくちゃ勉強してた印象。
一方大学時代は遊んでた印象が強い。


とにかく大学時代はライブに行きまくっていた
毎月1・2回くらい誰かのライブに行っていました。海外のアーティストです。
前回記事に英語学習のきっかけは洋楽と書きましたが
ポップスから始まった洋楽ライフはいつの間にかロックになりハードロックになりさらにはヘヴィメタルになり・・・。
大学に入って、同じく洋楽HR/HM好きの友人が出来たもので
一緒にライブに行き、ファンイベントに行き、そして新幹線の駅でお目当てのアーティストを待ち伏せし
サインもらったり一緒に写真を撮ってもらったり(いわゆるおっかけというやつです)。


この時期は、これまで培った英語力を駆使して
好きなミュージシャンにアタック(死語か?)し、英語の実践力を高めた時期であったかと思います。
おっかけ仲間も増えていき、情報網ができ、ちょっとでも好きなバンドが来日したらライブ会場に足を運び、
新幹線の駅で待ち伏せし(なぜか出発時間・到着時間がわかる)、
宿泊してるホテル(どこからか情報が回ってくる)のロビーにたむろし、
ライブ後にハードロックカフェに行き。
いやぁ、ほんっとにめっちゃ楽しかった!!!


もともと洋楽好きが高じて英語にはまったわけで、
歌詞を理解したい→好きなアーティストに会って話したい、その夢が叶ったわけです。
大好きなAndy Derrisに初めて会って初めて話した時の感動といったら!!!
Can I have your autograph?とかHow's the tour going?とかI love your new album. It's great!とか
そんな難しいことを話すわけではないですが、
それでも相手の言ってる英語が聞き取れ、伝えたい事を英語で伝えられる
ほんっとに、英語が出来て良かった(涙)と思いました。


2年で大学卒業する予定が、教職コースを取ってしまったもので結局3年かかってしまいましたが、
この3年間、短大時代とはまた違った有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ちゃんと勉強もしていたし、卒論も一生懸命に書きましたが、
にも関わらず遊んでいた記憶が強いのはやっぱりミュージシャンの追っかけが楽しすぎたからでしょうか。


真面目に「留学せずに英語を習得する方法」について書くはずが
なんだかただのミーハーな話のようになってしまいました(汗)
しかし、不純な動機は強いねっていうのは私が学んだ教訓のひとつです。


第2ステージを、英語学習の視点でまとめてみると
大量の英語のインプットをしっかりしていれば、ある程度のコミュニケーションは出来るようになっている。


しかし、英会話力という点ではまだまだ不十分な点もあります。
中級レベルの会話力はついていますが、まだ上級レベルとは言えません。
やはり会話力アップにはアウトプットがもっと必要。
しかも、とにかくただたくさん喋ればいいというのではなく、
いくつかの点を意識しながら英語を話すという練習をしていく必要があります。


中級レベルの英会話力から上級レベルの会話力へと引き上げるのに何が必要か。
この点は第3ステージで書いていくこととします。


第3ステージへつづく・・・。






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コメント

  • 2015/01/30 (Fri) 16:38

    いや~。。大学編入していい出会いがあったね~その通訳者の方。。。

    今でもその短大はかなり英語教育に力いれてんのかしら。
    実名は。。。。あげられへんよね?(爆)
    大学への編入制度もあることから、しっかりした短大だとおもうんだけど。


    しかし、ひっぱるね~(爆爆)第三弾、早くお願いします(爆)

    私も発話の回数を増やすべく模索します。インプットは結構やってるきがするのだが。。。。

  • 2015/01/30 (Fri) 17:25
    Re: タイトルなし

    大阪の主婦さん

    いや、ほんとに、その時々で色んな良い出会いをしてきたなぁと思います。

    大学はですね、短大とは全く関係のないとこなんです。
    短大は私立、大学は公立でした。3年次からの編入学を受け入れている大学、結構多いですよ。
    通常ならセンター試験受けなければいけないところを、英語+専門教科の試験だけで済んだのでありがたかったです。最初から4年生の大学に入るのではなく、短大英語科→4大英文学科というルートを取ったのは、本当に良かったなと思っています。人によっては「遠回り」と思われるようですが、私にとってはベストな選択でした。まあ、最初から狙ってそうしたわけではなく、結果としてそうなってしまっただけなんですけど(笑)

    私が通った短大。実名はあげませんが、当時、英語科ではトップの短大でした。
    今はどうかわかりませんが、たぶん今も英語にはかなり力を入れていると思います。
    当時お世話になった先生が今はそこの学長になられていて。
    今も年賀状のやりとりだけはしているのですけど。

    大学の名前など、詳細は直接私の個人メールのほうにお問い合わせ下さい(爆)

    第3弾はたぶん週末あたりにアップしま~す。

  • 2015/01/30 (Fri) 20:50
    初めまして

    大阪の主婦さんのところからやってきた、ぴーこです。
    ネット生息地は主婦さんのところのみなのですが(爆)、勇気を出してやってまいりました。

    客観的に見ると、一般的な日本人の中では英語ができる方なのかもしれません。
    でも。
    正直、英語力には全然自信がありません。。。
    自分の中での理想とする英語力と比較してしまい、ついつい「まだまだダメだ」と、そう考えちゃうんですよね。

    ならば、その溝を埋められるように努力するべきなのでしょうが、一体どこから手を付けたら良いのか悩んでしまって、
    結果的に日々の忙しさに紛れて、何もすることなく毎日を過ごしている状況です。。。
    結局、「必要がなければしない」体質なんですよね。情けない。

    でも、夫の仕事は海外勤務を伴うもので、来る海外生活に備えて英語力を磨いておく必要があるのは事実で。。。
    大阪の主婦さんやLady Greenさんのブログを拝見して、「インプット、頑張ってみようかな!」とちょっとやる気が出て来ました。

    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)

  • 2015/01/31 (Sat) 08:17

    ぴーこさん

    初めまして!お越しくださりありがとうございます!コメント嬉しいです。

    理想の英語力と現実の英語力の差。わかります~。今ダンスを習っているんですが、日々その差に悶えながら(笑)ダンス続けてます。ダンスも英語も、今の自分を受け入れつつちょっとずつ上昇していくしかないですよね。

    ぴーこさん、せっかくある程度の英語力おありなら、アウトプットもちょっとずつ始められてはどうですか?英語話すって楽しいですよ。間違えても気にしない、気にしない~って感じで。書くことでもいいですが、使ってみることで身に付いていくっていうのもありますよ!楽しんで出来ることされてみて下さーい。

    ぴーこさんの英語学習応援しています。会話上達法も第三段で書きますので良かったらまた読みにきて下さいね!

  • 2015/01/31 (Sat) 09:13
    お返事、ありがとうございます!

    Lady Greenさま

    確かにおっしゃる通り、今の生活ってアウトプットを全然していないんです。。。(汗)
    書くことはしているのですが、「喋っていない」。
    それどころか、仕事で触れる以外、英語に全然触れていないわけで。。。

    以前海外で生活していた時には、どちらかというとアウトプットが先行していました。
    アウトプットする必要があったためにシャカリキにインプットを追いつかせていたような感じでしょうか。

    TOEICでいうと945点を持っているんですが、私の中では「国内学習者がきちんと押さえて来た基礎学習」の部分がいい加減な気がして仕方がないのです。
    Lady Greenさんおすすめの文法書、English Grammar in Use とAdvanced Grammar in Use、持ってます!
    大好きな作家さんの本も未読のまま3冊ためこんでいます。。。

    今の生活の中でできることを少しずつ増やして行って、アウトプットの機会も探ってみたいと思います。

    また報告にまいりますね!
    第3弾の記事も楽しみにしています〜

  • 2015/01/31 (Sat) 18:30
    Re: お返事、ありがとうございます!

    ぴーこさん

    TOEIC945点というのは私とあんまり変わらないスコアですね!
    基礎力は絶対にあるはずですよ。
    それだけのスコアお持ちなら、アウトプットしないのはすごくもったいない気が・・・。

    インプットとアウトプットのバランスが大事なんですが、これがなかなか難しいんですよね。
    でも、海外に住んでらっしゃったこともあるのなら、きっとある程度のコミュニケーションスキルお持ちと思います。ただ、海外在住中って意外と「ちゃんとした英語(特に文法)の勉強」ってしなかったりするので、日本にいる今こそじっくり英文法と向き合って、時々でも話す機会を作っていかれたら、海外在住時よりもかえって力が伸びたりするんじゃないかって気がします。

    第3弾、週末あたりにアップできるようにがんばります!

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