Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

Lean In

Lean In: Women, Work, and the Will to LeadLean In: Women, Work, and the Will to Lead
(2013/03/12)
Sheryl Sandberg

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まだイントロダクションしか読んでないんですが、
「う~ん」とうならされる事がいっぱいあるなぁ。


例えば、こんな文章。


In addition to the external barriers erected by society, women are hindered by barriers that exist within ourselves....We internalize the negative messages we get throughout our lives--the messages that say it's wrong to be outspoken, aggressive, more powerful than men. We lower our expectations of what we can achieve. .. We compromise our career goals to make room for partners and children who may not even exist yet.


女性の社会進出を阻む壁というのは、外的なものばかりではなくて、女性自信の意識の中にも存在する。
男性よりも目立ってはいけない、男性よりも有能であってはいけないという気持ちがある。
自分の可能性を自分で狭めている。
夫のため子供のために自分のキャリアを妥協する。
まだ結婚も出産もしていないうちから。
(めっちゃ適当な要約です)


昔に比べてだいぶ意識は変わったと思うけれど、
それでもまだまだ根強く残っているものがあるよなぁ。


女性はこうあるべきという固定観念が
女性の意識の中にもある。


まだ序文しか読んでないので、これからどう展開していくのかわかりませんが
結構読み応えのある本なんじゃないかなと思います。


と、そんなことを書きながら、ふと以前に読んだグロリア・スタイネムの本を思い出しました。


ほんとうの自分を求めて―自尊心と愛の革命ほんとうの自分を求めて―自尊心と愛の革命
(1994/04)
グロリア スタイネム

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Revolution from WithinRevolution from Within
(1993/01/20)
Gloria Steinem

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フェミニストとして有名な方ですが、その彼女が、
社会変革も大事だが実は自分の意識の中にも
超えなければいけない壁があると言っています。
私はこの本は日本語で読んだんですが、
英語で読んでみたらまた違う発見があるかもしれないな。
結構分厚い本だったような記憶がありますが、
とても感銘を受けたという記憶があります。


昔は読んだ本のBook Listを自分で作っていて
印象に残ったフレーズを書き留めたり、
感想を書き込んだりしていたんですが
この本についてノートにこんな風に書き込んでいます。


我々は自分の才能に対する根源的な疑いに打ち勝つために
そして、最終的に、低い自尊心の埋め合わせをするために競うのだ。

自尊心も優秀さも、競争からではなく、学ぶことのわくわくする経験と
個々の限界を押し広げることから生まれる。



そして、これは引用文
「未来に何が起こるか、私たちのひとりひとりが何になり得るかは、
主として私たちの信ずることによって限定される。」



何かを成し遂げようと思ったら、行動することが必要。
行動するためには決心することが必要。
そして、決心するためには自分の望みを知ることだ。
それが明確になっていたら、多少の困難は乗り越えられるんじゃないだろうか。


そして、行動を起こす原動力が
誰かに勝つことや自分の能力を証明することではなく
純粋に学ぶ喜びや昨日の自分を越えていくことだったら
きっとその過程はすごく楽しいものになるに違いないという気がする。


色んな思いに捕らわれることもあるけれど、
結局突き詰めれば自分の原点にあるのは
学ぶことの喜びだと思う。
そして昨日の自分を越えること。
大きな飛翔をできなくてもいいから、
まずは昨日より少しでも成長した自分になること。
その積み重ねが、いつか大きく花開くことになるに違いない。
もしも花開かなかったら?
それでも、そのプロセスの中で学ぶことがあったはず。
わくわくする経験があったはず。
そのことが一番大事。


これからまだまだ学ぶことがある。
そう思った時が一番、わくわくする。
TOEICで満点取るよりも、ずっとわくわくするな。
これは価値観にもよると思いますが、
私はやっぱり結果よりもプロセス重視型なんだと思います。


自分の能力を限定してしまわずに、未来の可能性を広げていこう。
そして、学ぶことのワクワクを大切に。
上手く行かないことがあっても、失敗することがあっても、
だからと言って自分を否定する必要はない。
とりあえず、今のままの自分に○を出すということが
スタイネムの言う「自尊心」を育むことなんじゃないかな。
その上で、もっともっと上を目指していくということじゃないか。


Lean Inも続き、どうなっていくか。
でもきっと言わんとしていることは
自分の可能性に自分で蓋をしてはいけないということなのではないか。
と、そんな気がします。
Girls be ambitious. でしょうかね。



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2015.04.04(Sat) 18:13        さん   #         

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