Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。留学経験なしでどこまで英語力を上げられるか、よりナチュラルな英語を目指して今も修行中。

Going Home 

現在読書中の本。




イタリア編を読み終わったところです。
そして現在作者はインドでYoga修行中。
インド編はかなりスピリチュアルな感じですね。
やっぱりYogaだけある(笑)


ここまで読んでいて感じることは、この作品決して読んでいてワクワクドキドキというタイプのものではない。
もともとこれは小説ではなく作者の自叙伝的なもの。
彼女自身が自分探しの旅に出て、出会った人たち、見たもの、感じたことを書いている。
なので、読ませるようにプロットを立てているわけでもないので
エンターテイニングな小説が好きな人にとってはちょっと物足りないかもしれないし
読んでいて中だるみするかもしれません。
かく言う私もたまにちょっとだれます(笑)


それでも楽しく読めるのはやはり作者の文章センスが卓越しているため。
最初読み始めた時にも思ったのですが、やはり私は彼女のセンスが好き。
文章の書き方や表現の仕方がとても素敵なのです。
実はこれがこの本の一番の魅力かもしれないな。


はたから見れば幸せそうでも、実は心のうちに葛藤を抱えていたり
自分の生き方に迷いを感じていたり、幸福と感じられないこともある。
「私の人生これでいいのかな?」と思うことがありますよね。


そう感じたことのある人は、きっとこの本、共感できるんじゃないでしょうか。



作者のエリザベス・ギルバートさんのTEDトークも見てみました。
とても良い声でクリアーな英語。魅力的な話し方をされるなと思います。
このトークの中で、彼女は「Going home」ということについて話されています。
ここで homeというのは文字通り家ということではなく
それは「自分が情熱を傾けられること」。
何があっても最後にここに戻って来たいという場所。
それが何なのかは人によって違う。
Something you love more than yourselfそれが自分の戻る場所。
彼女にとってそれはWriting。


色んな葛藤があって、旅に出て、それでこのEat Pray Loveを書いたわけだけれど、
この本が爆発的に売れることで、その後また色々な葛藤が彼女の中であったよう。
それでも、Find your way back home自分のホームに戻る。
そうすることでまた道が開ける。


こうして彼女の話を聞いていると、こんな風に成功している彼女でも
まだまだ人生の途上で葛藤しながら生きているんだなと感じます。
それはたぶんどんな有名人であっても、ミリオネアであってもそうなんだろう。
成功しているように見える人。幸せそうに見える人。
でも、それでもまだ葛藤することはあるし、自分を見失いそうになることもある。
だから、常に自分は人生と言う旅の途上にあって、
まだまだ学ぶことがあり、転ぶ事もあり、そしてまた立ち上がることがあり
そうやって生きていくんだろう。
迷ったら、自分が「帰るべき場所」に戻る。


私にとってHomeは何だろう?うーん、難しいな。
でも、たぶん「表現すること」じゃないかなと思います。
何かを伝えること。言葉を使って伝えること。
英語でも、日本語でも、どっちでも。
講師の仕事するのも、カラーの仕事するのも、翻訳したいと思うのも
そしてこうしてブログを書くのも
全て「表現すること」で、「言葉を使ってのコミュニケーション」です。
私が戻る場所はそこなんじゃないかなと思います。


みなさんのHomeって何ですか?どこですか?
ぜひ、教えて下さい。






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