Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。英語のことを中心に、色々と書き綴っています。

An American Sniper 

ようやく読み終えました、「アメリカン・スナイパー」。
いつから読んでいたんだっけ?
途中違う本読んでたりと寄り道していたのでちょっと時間かかりました。
まぁ、寄り道はいつものことなんですが(笑)




途中何度か感想を書いていたので、新しいことはあまり書けないのですが
やはり読んでいて興味深かったのは主人公の心の動き。
いや、主人公という言い方をするのは違いますね。
これはフィクションではなくノンフィクション、自伝です。
著者自身が経験したことを自らの言葉で語っているのです。


最初にこの本を読み始めた時にも書きました。
伝説のスナイパーと呼ばれる彼に
「今でも戦場に戻りたい」と言う彼に
共感することは難しいのではないか。
でも、なぜそう思うに至ったのかを理解することはできるかもしれない。


で、読み終えてみて、どうだったかと言うと
もちろん100%ではないけれど理解することは出来たし
ところどころ共感できる部分もあった。


私が生きる世界と、彼が生きた世界は全く違う世界。
でも、同じ人間として共感する部分はあったし
もし自分が彼と同じ環境にいたらどう感じるだろうかと考えて読んでみたら
私が生きる世界の価値観で判断するのではなく
彼が生きた世界の価値観で、彼の気持ちを感じとれるような気がしました。


私たちは平和は尊いものと考えるし
戦争のない世界を望みもするけれど
一方で世の中から戦争はなくならないし
今も至るところで戦争や紛争があり、テロがある。


なぜそうなんだろうか。


その答えがここに見つかるかもしれない。


「人を殺してはいけない世界」と「人を殺して英雄になる世界」とがある。
属する世界が変われば、従うべきルールも変わる。
「正しい」と信じていたものが、場所を変えると「正しくない」ことになる。
そんな曖昧な世界に私たちは住んでいる。


それでもやっぱり私たちが目指すべき世界は
人を殺す世界ではなく、殺さない世界なのだと思う。
それを目指すためにも、あちら側の世界を知ることが必要なんだ。
そのために、こういう本が書かれることが必要なのだと思います。


さて、アメリカン・スナイパー読み終えたのでこちらの本を読み始めました。
これまたシリアスな話だ。また考えさせられる内容だなぁ。
またおいおい感想書いていきます。







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