Lady Green English Salon

英語講師LadyGreenのブログ。現在、翻訳スクール通学中。英語のことを中心に、色々と書き綴っています。

In Cold Blood 

先日のブログにも書いたとおり、こちらの本を読み始めました。
トルーマン・カポーティのIn Cold Bloodです。




ドキュメンタリー的な感じで展開するのかと思っていたのですが
どうやら普通に小説の形を取っているようです。
ノンフィクション・ノベル、ということのよう。


1959年、カンサス州の田舎町で一家4人が二人の若者によって惨殺された。
この実際に起こった事件が元になっています。


物語の出だしは淡々として始まります。


The village of Holocomb stands on the high wheat plains of western Kansas,
a lonesome area that other Kansans call 'out there'. Some seventy miles east
of the Colorado border, the countrside, with its hard blue skies and desertclear
air, has an atmosphere that is rather more Far West than Middle West.



静かな田舎町の情景を描写し、そしてそこに住む住人たちの話に。
事件が起きる前の話。
犠牲となる一家の日常が語られます。


それから、刑務所を出所した2人の若者。


そして、また一家の話。


事件の夜が近付いてくる。


所々でふと、これから起こる出来事を予兆させるような表現が出てきます。
読んでいて、ぞぞっとします。


まだ50ページ位しか読んでいませんが、
昨晩お風呂読書で読んだのが一家の遺体が発見されるシーン。
夜に一人で読むと、恐いです・・・。


しかし、やはりさすがカポーティ、どんどん引き込まれていきます。


これは、スティーブン・キングとかのサスペンスよりもよっぽど怖いと思います。
そして、ずっと衝撃的。


これから少しずつ、事件の背景に何があったのかが明らかになっていくはず。
2人の若者がどんな風に育ちどうして凶悪犯罪を犯すに至ったのか。


ちょっと(いや、かなり?)怖いですが、読み進めていこうと思います。



関連記事

Comment

Add your comment