辞書でわかること、わからないこと

翻訳課題にせっせと取り組んでいると、あっという間に時間が経っていきます。
気がついたら何時間もパソコンの前に座っている。
肩こりまくりです(泣)
たまに身体をほぐしてリラックスする必要がありますね。
自分で意識してやらないとなぁと思うのですが
集中してやってるとついつい時間を忘れてしまったり。


ただ、行き詰った時は、ちょっと気分転換した方が効率が上がったりするので
上手に生き抜きしながらやってかねばと思います。


翻訳しているととにかく調べ物をする事が多いです。
専門的なことだったり、背景知識だったり、そしてもちろん英語だったり。
英単語や用法については、辞書がやはり大活躍です。
今はオンラインの無料の辞書があったりもしますが
私は前回の受講時に購入した電子辞書を活用してます。




でも、これ、生産停止になっちゃったんですよね。なんで~?
良い辞書なのに、残念です。
今だったら、カシオの辞書とかがいいのかな?




普通にちょっと英語の勉強するだけなら、
英和と和英が入っていれば十分と言えますが
英語で文章をちゃんと書けるようにと思えば
やはり英英が入っているのがお勧めです。
単語のニュアンスとかは、英和や和英ではつかめない部分も大きいです。


これまで、生徒さんの英作文の添削をたくさん見てきて
「ああ、きっと和英辞典で調べたんだろうなぁ」と思う表現を見かけることが度々ありました。
「日本語で考えて、英語に直すと、そうなるんだよな」
「確かに辞書で調べるとそう出るんだよな」
「でも、ちょっと違うんだよな」
ということが結構あります。


これは、全ての日本人がぶち当たる壁じゃないかと思うのですが。


いわゆる「直訳の英語」は伝わらないことが多いです。
不自然であったり、言いたい事がよくわからなかったりすることがあります。
特に和英辞書で調べた単語をそのまま使うと
センテンス全体としてちゃんと成り立たないこともあります。


単語を調べる時は、その単語だけを見るのではなく、
その単語が使われている文章全体を見ること
それから英英辞書も確認してみるといいです。
そうすることで、もうちょっと「その単語の使われ方」が見えてきます。


前にも紹介したこちらの教材は、その点ではなかなか優秀。





英単語の意味が英語で説明されているのと、
その単語を使った記事が掲載されているので
本当の意味で「使われ方」がわかると思います。


良い辞書と言うのは持っていると本当に心強い味方になってくれますが
同時に辞書ではわからない事があるのも事実。
その部分は、こつこつ積み重ねていって
「英語の感覚」を身につけていくことが必要だなぁと思います。
私もまだ発展途上ですが。


ちなみに、上で紹介した電子辞書、どちらも「英語活用辞典」というのが入っています。
これ、私はかなり重宝しております。
活用辞典が入ってる辞書ってあまり多くないのですが
英文書く時には非常に役に立ちます。
いわゆる「コロケーション」を調べる辞書。
例えば、どういう前置詞と一緒によく使われるのか
どういう動詞と一緒に使われるのか、等々。
これもまた、日本人が苦手とするところなのです。


翻訳するにしても、講師するにしても、辞書はほんとに大切。
これがないと仕事が出来ない。
英語学習がんばってらっしゃる皆さんも、
辞書がないと勉強出来ないですよね。


しかし、辞書を使いこなすにも英語力が必要。
辞書さえあれば怖いものなしとは行かないのです。
辞書は強い味方になってくれるけど
それをしっかり生かしていくためには
やっぱり地道な努力も必要なのです。


英語ってやっぱり奥が深いですね。



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